広田村が開拓されたのは寛永元年(1624年)で、専念寺は寛永4年に開山されたとなっている。当時は庵あるいは寺屋敷がその前身だったようで、創建は万治元年(1658年)と言われており、”村”が形成されたのはその20年ぐらい後とされている。開山の円通清南上人は、今の茨木県水戸市出身と過去帳には記されている。また浄土宗の文献には「法然上人の直弟子で東奥念仏の始祖と称される金光上人が、広田に立ち寄った」となっている。